2015/01/16
1/10(土)に新春正月遊び&もちつき会を開催しました
1/10()、好天のもと、毎年恒例の新年の門出を祝うイベントが開催されました。もちつきとともに、前回までは「凧あげ」を行っていましたが、10回目となる今年は「正月遊び」にタイトルも変更し、「羽根つき遊び」と「ジャンボかるた大会」を行いました。

まずは「羽子板作り」から。用意された板にデザインや彫刻を施し、世界で一枚だけのオリジナル羽子板を作ります。参加者はレッズのマスコットやアニメのキャラクターなど思い思いの絵をデザインしました。

次は「もちつき体験」です。杵と臼を使った本格的なもちつきを体験しました。臼はとても大きく、杵はとても重く、上手にお餅をつくのに最初は苦労していましたが、要領をつかむと、掛け声とともに小気味よく臼をたたく音が響きました。

つきたてのお餅を食べた後は、フィールドに移動して「羽根つき遊び」です。昼から吹き始めた強風のため、羽根つきが難しい状況でしたが、罰ゲームの“墨塗り”も含めて、雰囲気は楽しんでもらえたと思います。

続いて「ジャンボかるた大会」。かるたの題材(読み札・絵札)には、JAグループさいたまが以前製作した「さいたま農産物かるた」を流用させていただきました。大きさ80×60cmの大きな絵札をフットサルコートにばらまき、世代別に分かれた参加者が絵札を探して駆け回りました。札をゲットしたときの皆さんの笑顔がとても印象的でした。

最後に羽子板のデザイン表彰と集合写真を撮影してイベントは終了。

(画像をクリックで大きな画像が開きます。または右クリックでダウンロードできます)

このイベントを通じて、参加してくれた20組71名の皆さんには日本の伝統的なお正月を感じていただけたと思います。

2015年が、皆さんにとって幸多き1年になりますように!