2014/12/20(土)、サッカークリニックでは珍しい雨が降りしきるなか、2014年最後のゲーム大会を行いました。
今回は、安藤智安コーチがヘッドコーチを務めました。ウオーミングアップで軽くパス練習やボール回しを行ったあとは、蹴り納め恒例のコーチが用意してくれたレッズのユニホームを着用してのゲーム大会です。
ホームの赤、アウェーの白のユニホームで2チームに分かれ、最初は少年サイズのコート、最後にフルコートで試合を行いました。
ユニホームをまとうと、まるでみんなレッズの選手のように力強く見えました。だんだん雨が強くなってきたので止まっていると体が冷えてしまうせいか、参加者は積極的に運動量を増やしているようでした。
フルコートになるとスペースがあるので、プレッシャーのきつい中盤では簡単にプレーし、サイドや裏のスペースを使ったショートカウンターで素晴らしいゴールがたくさん生まれました。
雨でボールがすべりやすく、サイドからのクロスがファーまで抜けたり、裏へのロングフィードをディフェンスが処理しきれなかったりと、そこからビッグチャンスが生まれる場面が多々見られました。3-0でリードされてたチームが3点ひっくり返したりと、見応え満載の試合展開に観ている選手もチームの応援に熱くなっていました。
極寒の厳しいなかでの試合でしたが、最後までみんなでサッカーを思い切り楽しめたことが何よりです。
今年は14回濃密なトレーニングを実施してきました。来シーズンもみなさんのサッカー技術向上につながるようなプログラムを提供していきますので、ご期待ください!
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