10/4（土）、前週に続いて2週連続でのクリニック開催のため、体が感覚を覚えているせいか、よりスムーズにトレーニングに入りました。

今回は、工藤輝央コーチ（浦和レッズジュニア）がヘッドコーチを務め、試合に向けた総合的なトレーニングを行いました。

まずは、パス＆コントロールでウオーミングアップを行ったあと、3人組でボールキープのトレーニングを行いました。工藤コーチからより的確なアドバイスがあり、ボールに触れなくても簡単に、そして無駄のない動きでキープできるコツを身につけました。

次に3グループに分かれ、1チームがディフェンスとなりボールポゼッションを行いました。ボールキープで身につけたコツをミニゲームで実践です。試合を意識して、よりプレッシャーの早い狭いコート内でのポゼッションに慣れることで、判断スピードが上がります。サッカーは“考えること”が大切なのだと改めて感じさせるトレーニングでした。

最後はノンプレッシャーのなか、トラップやドリブルからのシュート、こぼれ球のミドルシュートで感覚をつかみ、ゲームに移りました。

ゲームは、トレーニング成果が表れ、質の高い白熱した闘いとなりました。これまでは持ちすぎてボールを奪われてしまうシーンでも簡単に近くの選手につなげたり、逆サイドで走っている選手のスペースにパスを出したり、より視野が広がりプレーの判断スピードが上がっているのが見て取れました。

みなさんのプレーの質が上がると、ますますゴールをこじあけるのが難しくなります。サッカーは奥が深い…。12月の試合に向けて、みなで切磋琢磨しながらさらにレベルアップを目指したいです。

来月は、11/1（土）・11/15（土）の2回開催します。今年も残り3カ月、楽しく熱くトレーニングしましょう！　たくさんの参加をお待ちしています。

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