2013シーズン2回目は、ヘッドコーチに工藤輝央コーチ(浦和レッズ・ジュニア)、アシスタントに神原一輝コーチ(浦和レッズ・ハートフルクラブ)を迎え、基礎技術〜キック&コントロール〜を高めるトレーニングを行いました。
パス&コントロールのトレーニングでは、パスを出した選手が「ターン!」と呼びかけることやパスがほしい場所を要求する声を意識して取り組みました。
パスが正確に蹴られないと、パスを受けるプレーヤーは次の意図したプレーができなくなります。どのようなレベルであっても、キックとコントロールの正確性はサッカーでもっとも重要な技術です。速いパスでも正確に蹴れるようになること、どのようなパスが来ても置きたい位置に正確にトラップすること、その動作のなかでもルックアップを心がけるなど、トレーニング中に意識することは山ほどあります。
この日は強風の中でのトレーニングとなりましたが、風の影響を感じさせないくらいとても集中してトレーニングに取り組んでいました。ゲームでは、「ターン!」や「後ろから来てるよ!」といった味方への声だしが積極的に行われ、トレーニング成果が実戦で表われていました。
ピッチ外では、取材でサッカークリニック参加中のREDS WAVEの実況担当のスタッフが、マイクを片手に本格的な実況を開始し、まるでスタジアム中継のような臨場感でした。この中継の模様は、REDS WAVEでご確認ください♪
次回は3/16(土)、土橋正樹コーチ(浦和レッズ・ジュニア監督)を迎え、個人のスキルアップ〜シュート!〜をテーマにトレーニングを行います。土橋コーチのあの浦和レッズ史上伝説のVゴールが再現なるか!? 次回もたくさんのご参加、お待ちしています。
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