「夏思2012 〜夏の思い出を作ろう!〜」夏空に熱気球が浮かび上がりました
8/26(日)、今年で4回目となる「夏思2012 〜夏の思い出を作ろう!〜」が開催され、40組123名が参加しました。
3つのグループに分かれて、熱気球体験・ビーチサンダル飛ばし大会・水鉄砲作りの3つのプログラムを順番に体験し、その後アウトドアクッキングを行いました。
今回の目玉である熱気球体験は、埼玉気球クラブの方々の協力で実現しました。気球が立ち上がると、その大きさに参加者から歓声があがりました。気球の最大の弱点である“風”もなく、絶好のコンディションで搭乗がスタート。ゆっくりと空へ浮かび、地上約25mの高さからレッズランドの全景や遠くは東京スカイツリーまで見渡すことができました。
ビーチサンダル飛ばし大会では、なかなかビーチサンダルが前に飛ばず真上や後ろへ飛んでしまったりしましたが、大人で23m、子どもで14mも飛ばすなど好記録が生まれました。
水鉄砲作りでは、昔ながらの竹を使った水鉄砲を家族で協力しながら作り、的当ての早さを競いました。最初はコントロールがうまくいかず苦戦しましたが、大人から子どもまで真剣に的当てを楽しみました。
アウトドアクッキングでは、ボーイスカウトさいたま南地区協議会のスタッフに指導していただき、かまどの火おこしから挑戦。ホットドッグ、じゃがバターを焼いた後、バウムクーヘンを作りました。バウムクーヘンは、竹の棒に生地を塗ってくるくる回しながら作るのですが、生地をたれないようにするのが難しく、お子さんに代わってお父さん、お母さんが奮闘している姿が見られました。できあがったバウムクーヘンは、少しこげていたり形がでこぼこしているものもありましたが、味はともかく貴重な体験になったようです。
盛りだくさんの内容だった夏思2012。この日の体験が皆さんの今年の夏の思い出のひとつに加われば幸いです。