4月29日(木・祝)、「アグリフィールド2010」が開幕しました。
今年は130口を募集しましたが、定員を上回る143口の申し込みをいただき、この日は105組353名が参加しました。
第1回は開始式とオリエンテーション、サトイモの植え付けを行なう予定でしたが、前日までの雨の影響で畑に入ることができず、無念の植え付け延期となってしまいました。「この状態で植え付けたとしても作物の出来に影響が出てしまいます。残念ですが今日は勇気ある決断です」(JAさいたま・小山寛課長)。参加者のみなさんも残念そうでしたが、空いた時間を利用して急きょ人工芝フットサルコートを開放し、親子でボール遊びを楽しんでもらいました。
今年はサトイモ・サツマイモ・トウモロコシを栽培します。「みなさん協力して作物を育てていただき、農業体験を通していろいろなことを学んでください」(全農さいたま・岡田理恵ライスランド21所長)。
アグリフィールド2010は、この日を皮切りに11月上旬まで全8回の予定で農作業を楽しみながら、実りの秋を目指します。
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