10/14(日)、レッズランド内・アグリフィールドにて6/10に苗の植え付けからスタートした「アグリフィールド2007〜サツマイモを作ろう!学ぼう!楽しもう!」の「収穫祭」が開かれました。3年目を迎え恒例となったこの企画、今回の趣旨は「サツマイモを育て、学び、楽しむこと」。自然と触れあい、植え付けから収穫まで約4ヵ月、サツマイモは台風などの悪天候に見舞われながらも無事に実りました。当日はレッズランド会員を中心に240名が参加。開会式から始まり、芋掘り、埼玉県産の黒豚と野菜を使ったバーベキュー、豚汁や焼き芋の試食、JAグループさいたまの協力でのサツマイモ料理の実演会、ビンゴ大会など盛りだくさんの楽しいイベントが開催され、アットホームな雰囲気の中で会員間の交流が行なわれました。日曜日ということもあり、家族で参加者も多く、大きなサツマイモが掘り起こされた瞬間に「おーっ!」という歓声があちこちで聞かれ、親子共々、思い出に残る楽しいイベントとなりました。
藤口代表コメント
「今年は台風が来て、レッズランドのピッチは水没したがアグリフィールドは大丈夫でした。みなさんの気持ちが通じたのではないでしょうか。参加者のサツマイモが採れたときの笑顔がよかったですね。笑顔があるところに幸せがあります。『育てる』ことは大変ですが、みんなで一緒に愛情を持って育てあげられればこんなにいいものはありません。みなさんも浦和レッズを一緒に育てていってほしいと思います。最近の子供たちは土に触れる環境が少なくなってきています。そのためには自然との共生が大事になってきます。このアグリフィールドをそういう場にしていただければと思います。Jリーグの百年構想にもありますけど、スポーツを通じてみんながもっと元気で明るい世の中になってほしいと思います」
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