9月7日(金)未明に上陸した台風9号の影響で、レッズランドの施設は冠水しましたが、8日(土)夕刻には完全に水が引き、早期の営業再開に向けて復旧作業を行なっています。フィールド上に汚泥やゴミはほとんどなく、電気設備も無事で大きな被害はありませんでした。
復旧作業の一環として、9月9日(日)の午前中に「クリーンクリーンプロジェクト」と銘打ち、クラブスタッフと有志によるレッズランドおよび周辺エリアの清掃作業を実施しました。クラブスタッフ、ユース・Jr.ユースの選手、レッズランド会員ら約80人で作業にあたりました。
冠水により外周道路や周辺エリアに残ってしまったゴミや枝、草などを拾い集めました。普段は練習にあけくれている下部組織の選手たちも、この日はにこやかな表情。レッズランドの南側エリアにも足を伸ばし、鴨川の護岸にたまっていたゴミ集めを行ないました。
今回の清掃作業により、レッズランドの施設はほぼ普段の状態に戻りました。この後、天然芝、人工芝の清掃・メンテナンス作業や設備の安全確認、備品の点検などを行い、早期の営業再開を目指します。
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施設にダメージはほとんどありませんでした
【9/9(日)15時撮影】 |
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レッズランド脇を流れる鴨川から放流があり、施設の約8割が冠水しました(最大水位約70cm)。サツマイモの栽培を行っているアグリフィールドは冠水を逃れました。【9/7(金)13時40分撮影】 |
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10時より作業開始。急な呼びかけにもかかわらず、クラブ関係者のほか、4名の会員が集まってくれました |
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鴨川の護岸で熱心にゴミ拾いをするユースの選手たち |
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