8/26(土)、一般社団法人設立記念「夏思Special」をレッズランドの一角にある『レディアの森』で開催しました。
参加した19組・60名の方々が、ランタンづくりや縁日、流し○○、アイス作り体験などを楽しみました。
「夏思(なつおも)」は、レッズランドの夏の風物詩となっている人気イベントで、今年は浦和レッズ後援会共催によりバージョンアップ。ゲストとして浦和レッズレディースの7選手と柳田美幸コーチが参加し、イベントを盛り上げました。
ランタンづくりのコーナーでは、グループごとに協力し、カッターやはさみ、画用紙や牛乳パックを使って試行錯誤しながらも世界に1つしかない作品を作りました。体験時間内で仕上げられなかった方は、家に帰ってからのお楽しみに。このランタンを夏休みの宿題にするお子さんもたくさんいたようです。
流しそうめん風の竹の水路からいろいろなものが流れてくるアトラクションは大人気。JAグループさいたまから提供された新鮮な野菜や果物、お菓子などをつかんだ子供たちは「いっぱいとれたよ!」と自慢気にアピールしていました。
“夏遊び”と題したコーナーでは、水風船入れ合戦と水運びリレーを行い、子どもチーム対大人チームや、子どもチーム対レッズレディースチームなどさまざまなチーム分けで白熱した勝負が繰り広げられました。
縁日コーナーでは、浦和レッズ後援会による「射的・ヨーヨーすくい・わなげ」のブースで家族やグループ内で得点を競ったり、レッズレディースの選手の記録に挑戦するシーンが見られるなど、和気あいあいと楽しんでいました。
ボーイスカウトさいたま南地区協議会による「アイス作り体験」では、レクチャーするスタッフの言葉に熱心に耳を傾け、30分ほどでできあがったアイスに「売っているものよりおいしい!」といった声があがっていました。
さまざまな体験を終えた参加者たちには、井上スパイス工業提供のカレーライスがふるまわれました。予定より少し暗かったですが…自分で作ったランタンの灯りのもとで本格カレーをいただきました。
閉会式では、縁日コーナーの3種目の高得点者にレプリカユニフォームなどの賞品が贈られ、歓声が上がりました。
さまざまな夏の遊びを満喫した「夏思Special」は終了。参加者のみなさんは暗がりのなか、帰り道をランタンの灯を頼りに帰路につきました。
夏休みはもうすぐ終わりますが、今年もステキな思い出は作れましたか?
来年もレッズランドの大自然で過ごす「夏思」をお楽しみに!